- Question 01
- リンク情報システムを志望した理由と入社後のギャップについて教えてください
大学・大学院ではプログラミングなど情報技術について学んでいました。情報技術に限らず機械や電気など学生時代に学んだ事を活かせると考え、前職に入社しました。しかし配属されたのはシステムエンジニアではなく、肝心の情報技術を存分に活かせるポジションではありませんでした。そんな中でも前向きに業務に取組んでいましたが、現場を知るに従い、ものづくりにはITやデータサイエンスが欠かせないという実感を得ました。「自分が大学で学んだ情報技術。その知見を活かしたい」。そう思うようになり、リンク情報システムに転職しました。
また、技術力の衰えを防ぐために独学でプログラムの勉強をし、基本情報技術者の資格取得をする中で、やはりプログラミングは楽しいと思えた事も大きな理由です。
とは言え、未経験職種への転職には不安はありましたが、リンク情報システムでは入社直後から業務で使用するプログラミング言語の研修を1か月近く受ける事ができ、業務に入ってからも先輩社員によるOJTでしっかりとサポートしてくれて、入社後にはそんな不安を感じる事はありませんでした。
- Question 02
- 現在の仕事内容を教えてください
現在は宇宙・航空事業を行っている大手電機メーカー関連会社で、人工衛星関連システムの開発業務に携わっています。具体的にはある観測衛星から情報を受け取る地上局管制システムの開発に従事しています。開発と言っても今はまだ、追加機能のテストとバージョンアップが主な担当業務となりますが、この業務がシステムエンジニアにとって必要な第一歩と捉え、モチベーション高く仕事に臨めています。
最近では、実際に筑波宇宙センターへ行くこともあり、自分が携わっている仕事の規模の大きさを改めて認識すると共に、多くの人の役に立っているという事を実感することができました。
- Question 03
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今の仕事で面白い、
難しい部分って何ですか?
まさか自分が人工衛星の開発に携わることになるとは思いもよらず、最初は不慣れな業務に戸惑ってばかりでした。しかし、逆に宇宙や人工衛星に関する知識と技術をものづくりの現場で習得できる日々は非常に刺激的で、今も毎日ワクワクしながら業務を行っています。チームで動いているため、手詰まりになりそうなときはすぐに上司に相談し、他のメンバーの作業を止めないよう心掛けました。膨大なアップデート作業をひと通り終え無事にデータが流れた際は、密かに心の中で「やりとげた!」と叫びましたね。
- Question 04
- 今後やりたい仕事・分野・目標はありますか?
リンク情報システムには資格報奨金やe-learningなどのスキルアップ支援が多彩にあるので、勉強をしようというモチベーションになります。私は情報処理技術者試験やクラウド関連の資格などを取得する為に勉強を進めています。入社してすぐに応用情報技術者試験にチャレンジし、見事合格する事ができました。こうしたチャレンジを続け、自身の市場価値を高め、将来は要件定義や設計など上流工程も担えるエンジニアを目指しています。