Interview 01

T.R
システムインテグレーション事業部
Profile
T.Rさんは、東北の高等専門学校を卒業し、2015年に当社に入社しました。システムエンジニアとしての経験を重ね、2020年からプロジェクトリーダー業務を担当。その後、ご結婚により遠方在住となりましたが、原則在宅勤務で業務に携わっています。

Question 01
リンク情報システムを志望した理由と入社後のギャップについて教えてください

学生時代は電気系と情報系の両方を学び、特に情報系の分野に関心があったため、就職先はIT企業で探していていました。この会社のことを知ったきっかけは、学校で開催された会社説明会です。放送関係や宇宙・航空関係、聴覚障がい者向け字幕制作などさまざまな業務があり、「他のIT企業とは毛色が違うな」という印象から興味を持ちました。その後社内見学にも伺い、実際の職場を見てみたところ、会社の雰囲気がとても明るく、和気あいあいという雰囲気。ここでも「他のIT企業とは毛色が違うな」という印象を持ち、その雰囲気のよさで入社を決めました。

Question 02
現在の仕事内容を教えてください

私は主に、官公庁向け電波管理システム、商社向け在庫管理システム、公共放送局向け字幕情報管理システムの3つを担当しています。それぞれ、毎月のメンテナンスや軽微な改修を実施する保守業務がメインとなりますが、機能追加の要望がある場合は開発業務も行っています。その中でプロジェクトリーダーという役割を担っている為、私自身も開発工程に一部携わりつつ、お客様との交渉やスケジュール調整、仕様の調整を担当しています。また所属メンバーの案件を調整するなどのマネジメントを行うことも私の仕事です。

Question 03
プロジェクトリーダーとしての苦労ややりがいについて教えてください

プロジェクト推進にあたっては、業務理解が大切です。プログラミングの技術や知識だけでなく、お客様が行っている業務やサービス、ステークホルダーを理解・把握しなくてはいけません。プロジェクトリーダーとしてお客様と接する以上、最低限の知識は持っているべきですし、配下メンバーの疑問にも答える必要があります。また、仕様やスケジュール変更などがあった際に、多くのステークホルダーと連携を取り、プロジェクトが遅延しないよう調整をすることも大変でした。これらをメンバーと共に乗り越え、プロジェクトを無事にクリアした時には達成感があります。特に官公庁向けシステムや公共放送向けシステムなどは、多くの人々に影響があるシステムなので、社会に貢献できたと感じる事ができます。

Question 04
今後やりたい仕事・分野・目標はありますか?

これからはもっとマネジメント系のスキルを身につけたいですね。チームマネジメントについても、困難な問題にぶつかりながらともに協力して乗り越え、それによってメンバーの成長した姿を見るのはとても嬉しく、「よりマネジメント力を高めたい」と思うようになりました。また、今よりさらに上流の工程に携わり、コンサルティング業務も行えるようになれば、自己の成長もさることながら、よりお客様の役に立てるのではないかと思います。

Message
就職活動中の方へのメッセージ

私は入社して5年でプロジェクトリーダーを任せてもらえました。その後結婚し、通勤が難しい地域へ引っ越すことになりましたが、そんな私にこの会社は在宅での就業を勧めてくれました。若いうちからいろいろな仕事に挑戦させてもらえて、成長を促してくれる。そして少しでも長く働いてスキルアップ、キャリアアップができるよう、働き方さえも社員一人ひとりの事情に合わせて相談に乗ってくれ、提案してくれる。就職活動中の皆さんには、そんな”人とその成長”を大切にするリンク情報システムの魅力をぜひ知ってほしいと思います。